社労士による時事ネタコラム

奈良の社会保険労務士事務所「よしだ経営労務管理事務所」の代表です。 このブログは、社会保険労務士および集客コンサルタントの立場から、日々のニュースで取り上げられた労働、雇用問題や法律についての解説をしたり、一般人としての立場から駄文を書いたりするコラムです。

2015-01-01から1ヶ月間の記事一覧

専門家による時事ニュース解説サイト「JIJICO」にて、「ノー残業デー」の効果的な継続運用の鉄則について解説しました

専門家による時事ニュース解説サイト「JIJICO」にて、「ノー残業デー」の効果的な継続運用の鉄則について解説しました。 <a href="http://jijico.mbp-japan.com/2015/01/30/articles15436.html" data-mce-href="http://jijico.mbp-japan.com/2015/01/30/articles15436.html">「ノー残業デー」効果的な継続運用の鉄則 | JIJICO [ジジコ] - 毎朝3分の知恵チャージ</a> 「ノー残業デー」効果的な継続運用の鉄則 | JIJI…

恵方巻狂想曲

さて、もうすぐ2月3日は節分ですが、節分などはクリスマスと正月という2大ビッグスター公演の狂熱の後に、申し訳程度にやってくる地味なイベントというのが世間の評価ではないでしょうか。 それでも、小さな子どもの頃は、本来食べ物であるはずの大豆を、家…

国民健康保険の赤字額は3139億円

厚生労働省は28日、2013年度の国民健康保険(国保)の赤字額が、前年比より85億円増えた3,139億円だったと発表しました。 また、国保を運営する市町村や広域連合の赤字割合は、前年度より増加し全体の52.7%となりました。 このように赤字が膨らむ原因は、国…

ハウステンボスが新型ホテルを開業。そうです、わたすが「変なホテル」です。

ハウステンボスが27日、ロボットや再生エネルギーなどの最新技術を駆使することで、「建設コスト」「人件費」と「光熱費」を抑えたローコストホテルを、今年の7月にオープンさせることを発表しました。 その名も、 『変なホテル』 ....え、いいの?本当…

トヨタが現場作業員の賃金体系見直し。若手への報酬を手厚く

トヨタ自動車は、工場の現場作業者の賃金体系を大幅に見直すことを発表しました。 具体的な変更点としては、若手への配分を増やし、逆にベテランの昇給割合を減らすとのこと。 少子化で若手の労働力の確保が厳しくなる中、若年層への賃金を手厚くすることで…

灰の落ちない線香が新発売、お値段なんと一本100円也!

香川県の仏壇仏具販売店「岩佐佛喜堂」がこの度、灰が下に落ちない線香を販売したとのこと。 そのお値段は70本入りで、7,000円。 えぇ!?ていうことは、一本100円、お線香一本が100円!? ちなみに、我々に馴染みのある 日本香堂の「毎日香」、通常パッケー…

専門家による時事ニュース解説サイト「JIJICO」にて、マイナンバー制度について解説しました

専門家による時事ニュース解説サイト「JIJICO」にて、 マイナンバー制度の概要、メリットおよびデメリットについて私が解説した記事が掲載されました。 情報漏洩に不安も「マイナンバー制度」のメリットは | JIJICO [ジジコ] - 毎朝3分の知恵チャージ 情報漏…

国民年金滞納者への強制徴収が拡大、本当に財産を差し押さえられるので注意!

所得400万円以上、7ヶ月以上の滞納で財産差し押さえ 厚生労働省は国民年金の保険料滞納者への強制徴収を拡大することを発表しました。 具体的には所得400万円以上、7ヶ月以上保険料を滞納している人が対象で、督促状を送っても指定期限内に納付しない場合、…

企業で女性の存在感が強まる一方、目立つ男性の弱体化

大卒の女子内定率が過去最高に 20日、今春卒業予定の大学生の就職内定率が公表されました。 女子の内定率は81.9%となり、調査を開始した1996年以降最高となったとのこと。 若年層の人口の減少と高齢化により、企業にとって優秀な人材の確保が最重要課題とな…

政府が中小企業向け後継者バンクを設立。しかし前途は多難。

地方創生の切り札として、政府が設立 政府が、後継者が不足している中小企業に人材を供給するため「後継者バンク」なるものを設立するとのこと。 跡継ぎが見つからない事業主と、起業したいけど場所もお金もないといった人との「お見合い」の仲介役を、この…

残業代ゼロ制度は新しい働き方の礎となるか、それとも「労働条件の改悪」で終わってしまうのか

はじめまして、奈良で社会保険労務士をしている吉田です。 今回からこちらのブログで、その日のニュースを一つピックアップして、社会保険労務士の立場から解説したり、または一般人としての立場から雑文、駄文を書いたりしていきます。 今回は、第一回目と…