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社労士による時事ネタコラム

奈良の社会保険労務士事務所「よしだ経営労務管理事務所」の代表です。 このブログは、社会保険労務士および集客コンサルタントの立場から、日々のニュースで取り上げられた労働、雇用問題や法律についての解説をしたり、一般人としての立場から駄文を書いたりするコラムです。

昨日の探偵ナイトスクープが神回すぎた件

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まさか、探偵ナイトスクープを見て涙するとは。。。

依頼は、自転車に乗ることが大好きで、今まで最高30kmもの距離を漕いだことがあるという5歳児のやすたかくんのご両親から。

そのやすたかくんが、なんと自宅のある大阪の阿倍野から、おじいちゃんの家のある三重の南伊勢町まで距離にして162kmもの距離をナイトスクープの探偵と共に自転車で行きたいという。

どうか息子の願いを叶えて頂けませんでしょうかという内容。

この依頼を聞いた時、正直まず無理だろうと思いました。162km走破するのは絶対無理なので途中でリタイヤするのは確実だけど、そこまでの5歳児のがんばりをナイトスクープらしく笑いを交えながら放送するんだろうなあと。

だって、自分が小さかった頃のことを考えても見て下さいよ。ちょっと隣町まで自転車で行くのでも大冒険だったじゃないですか。それが162kmですよ。

5歳っていったら、まだ自転車にすら乗れない子だって沢山いますよ。

そんな自転車に乗りたての5歳児が、子供用の小さな自転車で走る162kmっていったら、大人にしてみれば鹿児島から北海道まで自転車で走るくらいの感覚はあるんじゃないでしょうか。

そしてVTRが始まり、麒麟の田村探偵がこの依頼の担当となり、やすたかくんと一緒に阿倍野から自転車で出発したのですが、このやすたかくんが本当に良いんです。

自転車を漕ぎながら田村探偵が

「しんどいなあ」

と声をかけると

「人生は大変なんやで!」

と、大人顔負けの返事をし

「でも頑張るねん、男はそう言うもんやで!」

と5歳児とは思えないかっこ良すぎる言葉を発します。

また、田村探偵が

「いままで生きて来て一番楽しかったことは何?」

と訪ねると

「今、探偵さんと一緒に自転車乗れてること」

と、可愛すぎる回答をしてくれます。

しかし、自身の最高記録である30kmを走破し、40km、50kmと走り続けるうちに、やすたかくんにも当然ながら疲労の色が見え始めます。

でも、やすたかくんは一切泣き言を言わない。

膝が痛いと訴え、付き添いの鍼灸の先生に治療をしてもらうのですが、しばらく休憩したら、

「よっしゃ、行こう!今日中に着きたいねん!」

とまた、元気よく自転車を漕ぎ出すのです。

さらに日も暮れ、睡魔に襲われたやすたかくんは、思わず自転車とともに転倒してしまいます。見かねた田村探偵が、後ろから自転車を押してあげるのですが、

「押さんといて。大丈夫やから」

と、あくまでも自分だけの力で前に進もうとするのです。

一晩睡眠をとり、再び伊勢に向けて走り始める少年と探偵。

三重にさしかかるにつれて増える坂道。

また撮影はおそらく、1月か2月にあったのでしょう。

大人の田村探偵をして

「信じられへん寒さや」

という極寒の山道を、それでもやすたかくんは自転車を漕ぎ続けます。

そして、遂におじいちゃんの家まで残り数十kmというところで、

「もう絶対無理や」

と初めてやすたかくんの口から弱音がもれます。

それを、

「ここで諦めたら、今までのことが全部水の泡になってまう。やすたかやったら絶対に行ける」

と、優しくも強く、何度も何度も励ます田村探偵。

あまりの辛さに涙を流しながらも、田村探偵の励ましを受けて、自転車を漕ぎ続けるやすたかくん。

そして、ついに!

暗い夜道の中、明かりのついた一軒の家から、

「やすたかー!!」

と呼ぶ声。

たまらず号泣しながら息子に駆け寄るお母さんと抱き合うやすたかくん。

ついでに、私も号泣。

スタジオに戻って、西田局長もちろん号泣。

ざこば師匠も大号泣しながら、

「僕は自分が情けない!明日からもっと頑張る!」

と絶叫。それを受けて私も

「俺も明日から頑張る!」

と同じく絶叫。

 

しかし、これだけの感動大作を、通常3本放送するところの、2本分をまたいだとは言え、わずか20分程度の時間で、笑いと感動を織り交ぜながら、さらりと放送してしまうナイトスクープの潔さ。

視聴率を稼ぐために、別に必要もないのに毎年タレントにマラソンをさせて、感動の押し売りをしてくる某チャリティー番組とは大違いです。

しかし、あんな素晴らしい夏のチャリティー番組を、こんな薄汚れた視点からしか見れない、私のような心の汚い人間でも、昨夜のナイトスクープに不覚にも涙してしまったのは、その動機が、自転車に乗ることが大好きで、自分がどれだけ漕げるかチャレンジしたいという、少年の純粋な気持ちから来ていたからだと思います。

そして、どんなに辛くても漕ぎ続け、言い訳をせず、他に理由をつけて諦めようとしない、少年の強くまっすぐな思いに打たれたからです。

人生にとって大切なことを教えてくれるのは、何も自分より年上の人間だけではなく、わずか5歳の少年からも学ぶことは沢山あるのだと、改めて気づかせてくれた、まさに「神回」でした。

 

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