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社労士による時事ネタコラム

奈良の社会保険労務士事務所「よしだ経営労務管理事務所」の代表です。 このブログは、社会保険労務士および集客コンサルタントの立場から、日々のニュースで取り上げられた労働、雇用問題や法律についての解説をしたり、一般人としての立場から駄文を書いたりするコラムです。

【へぇ〜!】ヒジキの鉄分の大半は、製造器具によるものだった。

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へぇ〜!!へぇ〜!!

と思わず懐かしの『へぇボタン』を連打したくなるような、トリビア的記事を見つけた。

文部科学省が25日に発表した日本食品標準成分表の改訂版によると、「鉄分の王様」と呼ばれるヒジキの鉄分含有量が、改定前の表示より10分の1近くも少ないことがわかったという。

このような鉄分含有量の違いは、製法の違いに起因するものだという。

 

 

鉄釜とステンレス釜で鉄分含有量はこんなに違う!

通常、ヒジキは加工業者が原料の海藻を煮沸して渋みを取り、乾燥してから販売されるが、この煮沸に使われる釜が鉄製であるか、ステンレス製であるかで鉄分の含有量が大きく異なるそうだ。

従来のヒジキの鉄分含有量は、1982年版の成分表に記載されて以来、100gあたり55mgとされてきたが、ステンレス釜で煮沸したヒジキは100gあたり6mgしか鉄分を含まなかった。

つまり、ヒジキに含まれる鉄分の大半は、煮沸の際に用いられる鉄釜のものであったということだ。

また、最近ではステンレス釜が主流になってきており、市場に流通しているヒジキの大半は従来の10分の1しか鉄分を含んでいない。

うーん、なんだろうこの感じ。

凄い新記録を連発していたスポーツ選手のドーピング問題が発覚したときのような、何とも言えないモヤモヤした気持ちだ。

同様に、切り干し大根についても、ステンレス製の包丁が普及した結果、従来の表記の3分の1程度の鉄分しか含んでいないこともわかったという。

 

こうなってくると、鉄鉱石の産地も気になる!

これからヒジキのパッケージには、ステンレス釜で煮たものと区別するために、

「鉄分たっぷり!鉄釜でしっかりコトコト煮込んだヒジキ」

なんて書かれるブランディングが流行るのかもしれない。

また、こうなってくると、鉄釜の主原料となる鉄鉱石の産地も無視出来ない。

やはり、中国産の鉄鉱石から生成された鉄釜で煮たものよりも、アメリカやカナダ産の鉄鉱石から作った鉄釜で煮たものが、高級品としてもてはやされたりするのだろうか。

しかし、こういった記事を読むと、取り扱いに多少の手間がかかるとはいえ、やっぱり鉄製の調理器具の一つや二つは持っておいた方が良さそうだなと思ってしまう。

  

南部鉄器 フライパン17cm 24010

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