読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

社労士による時事ネタコラム

奈良の社会保険労務士事務所「よしだ経営労務管理事務所」の代表です。 このブログは、社会保険労務士および集客コンサルタントの立場から、日々のニュースで取り上げられた労働、雇用問題や法律についての解説をしたり、一般人としての立場から駄文を書いたりするコラムです。

張本氏の「カズ辞めろ」発言に【喝だ!喝!!】

f:id:yoshidaoffice:20150412123157j:plain

サンデーモーニングで何かと理不尽な発言をすることが多い、球界のレジェンド張本勲。

「確かに理不尽、だがそれがいい!」

と今までは笑って聞き流すことも出来ました。

しかしさすがに、今朝のサンデーモーニングでの発言はスルーできません。

先日、カズこと三浦知良氏が自身が持つJリーグ最年長記録を更新するヘディングゴールを決めたニュースに対し

『カズファンには悪いけどね、もうお辞めなさい』

『スポーツマンとしてもう魅力がない』

『J2は野球で言うと二軍、二軍でやってもしょうがない』

などと、のたまったのです。

いや、まじふざけんなよ!

張さんの真意はわかりかねますが、これは今を生きる現役のアスリートに対する暴言以外のなにものでもありません。

まず、張さんはJ2の試合をまともに観たことがないのでしょう。

J2が厳しい財政状況のなか、どれだけ知恵を絞って観客を楽しませる試合をしようと努力しているか、選手たちがJ1への昇格を目指してどれだけ必死で戦っているか、サポーターたちがJ2の試合にどれだけ熱くなり勇気と元気をもらっているか、そういったことを理解している人間であれば、このような発言は口が裂けても言えないはずです。

 

実は僕は、絶頂期の頃はあまりカズを好きではありませんでした。ゴールを決めたときに見せるカズダンスや、CMなどにバンバン出演する姿に

「こいつ、イキッてんなー」

と斜めから見ていたからです。

しかし、まさかのワールドカップ代表落選から、それでも諦めずにいつか代表に選ばれることを夢見て頑張り続ける姿や、同年代の他の選手がどんどん引退していく中、あくまでも現役にこだわり続ける姿に徐々に感銘を受け、気がつけばカズのことが大好きになっていました。

そりゃ、中田ヒデなんかのように、絶頂期に引退するのはカッコいいと思いますよ。

でも、とにかくサッカーが大好き!どんなに格好悪くても、ボロボロになってもサッカーがしたい!というサッカー少年の思いをそのまま今でも持ち続けて、毎日頑張り続けるカズの方がどれだけカッコいいと思ってんねん!えっ!こら!!

職業旅人って何やねん!柴崎コウとほんまに結婚するんか!!どうやねん!!キャラメルコーンぶつけたろかい!!

はっ!思わず我を忘れてしまいました。

別に中田ヒデ批判をしたいわけではありませんでした。

とにかくですよ、カズを見てると本当にサッカーが好きで好きでしょうがないんだろなってわかるわけですよ。

それでいいじゃないですか、それが良いじゃないですか。

「客寄せパンダに使われている」

だから何? カズはそんな小ちゃいこと、これっぽちも気にしちゃいないでしょう。

それどころか、カズのひたむきな背中がどれだけ若い選手達の見本となっているか。

 

あと、日経新聞に不定期で掲載されているカズのコラム「サッカー人として」、これもまたいいんですよ。

いつも、軽やかに「僕はこう思うんだよね」って感じで、決して上から目線でも、説教口調でもなく、とても良いあんばいでスッとカズの言葉がこちらに入ってくるんです。そして絶対に他人を批判したり、自己弁護や愚痴を一切言わない、本当にカズのおおらかな人柄がよくわかる素晴らしいコラムだと思っています。

 

とにかくですね、親や家族、気心の知れた先輩や仲間達が本当にカズの体のことを思って、

「もう、のんびりしてもいいんじゃない」

という言葉と、今回の張本氏の「もうお辞めなさい」という言葉では、その言葉の持つ意味が全く違います。

キングカズの「キング」は、今でも本当にきらきらと輝く王冠だけど、

張さん、あんたは過去の栄光にしがみつくだけの暴君だよ。

 

関口さんもちゃんと言わないと

「今のお話、私としては承服できません。」

って。

やめないよ (新潮新書)

やめないよ (新潮新書)

 

 

当事務所のホームページはこちら↓

大阪 奈良 社労士|「よしだ経営労務管理事務所」