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社労士による時事ネタコラム

奈良の社会保険労務士事務所「よしだ経営労務管理事務所」の代表です。 このブログは、社会保険労務士および集客コンサルタントの立場から、日々のニュースで取り上げられた労働、雇用問題や法律についての解説をしたり、一般人としての立場から駄文を書いたりするコラムです。

『重力波』って『かめはめ波』みたいなものってことでおk?

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 『重力波』が遂に世界で初めて観測されたという。

重力波。かっこいい響きである。

なんとなく、少年心をくすぐるSFチックな響きである。

でも、重力波ってなんだ?

『かめはめ波』的なものだろうか。それならば、すごく良い。

『5歳の頃から、かめはめ波を出せると信じて修行に明け暮れたA氏(35歳・無職)がついに、わずかではあるが小さなかめはめ波を出すことに成功!』

もし、そういったものであれば、感涙必至のロマンである。

冗談はさておき、重力波についてであるが、この『かめはめ波』のくだりと、近からずも遠からずのロマンである。

『重力波』とは、アインシュタインが100年前に予言したものである。

重さをもつ物体はその重力によって周囲の時空をゆがめるが、その物体が動くことで、そのゆがみが、波となって伝わっていくものが『重力波』である。

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出典:KAGRA 大型低温重力波望遠鏡 http://gwcenter.icrr.u-tokyo.ac.jp/plan/aboutu-gw

 

ただ、この重力波はビッグバンや、ブラックホールの合体のような巨大宇宙イベントでも、発生するのは微々たるものであり、地球で観測できるのは、たかだか水素原子1個分を動かす程度にすぎないため、他のノイズとの区別が難しく、測定は困難を極めた。

1974年には、米国のジョゼフ・テイラーとラッセル・ハルスが天体観測を通じて、間接的に重力波の存在を証明し、後にノーベル賞を受賞したが、実際に観測されたのは、今回の米大学などの国際研究チームによるものが初めてである。

今回観測された重力波は、今から13億年前に太陽の29倍以上の重さがある2つのブラックホールが合体した時に生じたものであるとみられている。

 

では、この重力波が観測できたことで、一体、我々はどんな恩恵をこうむるのか?

まあ、まずは学術的な成果だろう。

アインシュタインの相対性理論の検証と、宇宙誕生の謎を解き明かすための重要な手がかりとなることは間違いない。

また、SF的な話になるが、重力波の研究が進み、時空の歪みや重力を自在に制御出来る方法が解明出来たとすると、タイムマシンの開発も夢ではない。

どうも最近、不景気なニュースばかりであったが、こういうロマンのあるニュースは良い。

この調子で、A氏(35歳・無職)が『かめはめ波』を出したニュースも見てみたいものだ。

頑張れ!浅岡氏!!(あ、名前書いちゃった。。。)

 

重力波とアインシュタイン

重力波とアインシュタイン

 

 

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