社労士による時事ネタコラム

奈良の社会保険労務士事務所「よしだ経営労務管理事務所」の代表です。 このブログは、社会保険労務士および集客コンサルタントの立場から、日々のニュースで取り上げられた労働、雇用問題や法律についての解説をしたり、一般人としての立場から駄文を書いたりするコラムです。

フォッフォッフォッ 私の名は純金製バルタン星人である

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僕が三番目に寝た女の子は、僕の×××のことを「あなたの純金のバルタン星人」と呼んだ。

 

ほぼ半年ぶりに、キーワードを入れると自動的に村上春樹風の文章にしてくれるサイトで遊んでみたところ、いきなりこのような下ネタ全開のテキストが出力され、

「こんな夕刊フジの風俗記事みたいな文章書いてるよーなら、どうせ今年もノーベル賞は無理やな!春樹!!」

といわれのない非難を、世界のハルキ・ムラカミにぶつけたところで、何の話がしたいのかというと、そう、久しぶりの純金ネタなのである。

以前も、ダースベーダー小判という、完全にフォースの暗黒面が全面に出てしまった脱力商品について書いた。

性懲りもなく

今回は高島屋が、純金製のバルタン星人を販売するとのこと。

なぜ、バルタンを純金にする必要があるのか?

などといった無粋なツッコミはひとまずおいておき、気になるそのお値段は、なんと1,080万円!!

バルタン星人の重量は400gということなので、金の相場を1gおよそ5,000円として計算すると、本質的な金としての価値はおよそ200万円。

ということは、バルタンにするための加工フィーが880万円ということになる。。。

さすが宇宙忍者。錬金術もお手のものである。フォッフォッフォ。

 

 

限定一体のみの販売ということだが、問題は、このような道楽を購入する富豪が本当にいるのか?という点だ。

実際のところ酔狂で購入する大金持ちが、万が一でもいれば御の字といったところではないか。

高島屋の真の目的は、この純金バルタンを展示することで、百貨店自体の集客に繋げるところにあるので、仮に売れなくても、それなりにペイ出来るようにはなっているのだろう。

しかし、どうせ純金ならバルタンよりもカネゴンのほうが、ご利益がありそうだと思っていたら、

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すでにあった。。。

ちなみに、昨年はカネゴンのほかに、純金製のウルトラセブンも、それぞれ限定一体のみで販売されたようだ。

昨年に続く第二弾となるのが、今回の純金バルタンということなので、おそらく昨年の企画が好評だったのだろう。

ということは、売れたのか。。。? 1,080万円のカネゴンやセブンが!?

まあ、僕なんかは逆立ちしても買えっこないが、時間があれば純金バルタンを拝みに行きたいと思う。

おそらく純金バルタンの周りには、警備の人達もいると思うが、彼らもある意味ウルトラ警備隊である。

警備隊が怪獣であるバルタン星人を守るという、シュールな状況をニヤニヤ楽しむのも、芸術の秋には一興かも知れない。

 

ULTRA-ACT バルタン星人 (2代目)

ULTRA-ACT バルタン星人 (2代目)

 

 

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