標準の学生服が一番似合うロックスターは誰か!?
インターネットの検索急上昇ワードに「夫にしたら苦労しそうな芸人」というワードが上がっていました。
Web R25が20〜30代の独身女性会社員200人に「夫にすると苦労しそうな独身芸人」について独自にアンケート調査を行った記事についての検索結果。
まあ、芸人の妻なんていうのは、「芸の為なら女房も泣かす」と歌われているように、基本、苦労するものと相場が決まっていますが、そのアンケート結果によると、
1位が今田耕司さん
2位が岡村隆史さん
3位が千原ジュニアさん
ということだった。
その理由としては、芸人特有の破天荒な生き様に振り回されて苦労しそう、というものではなく
・神経質そう
・潔癖すぎる
・細かそう
といった破天荒さとは真逆の、その繊細さが若い女性からは敬遠される理由となっている。
まあ、この手の記事は『ふーん』と軽く読み流しておしまいなのですが、ふと、昨日キース・リチャーズに学生服は似合わないと、このコラムで書いたことを思い出し、では逆に、学生服が一番似合うロックスターは誰なのかということが、気になり始めた。
『学生服とロック』
管理主義の象徴である学生服と、自由と解放の象徴であるロックという相反するもの同士の融合がすんなり受け入れられるシチュエーションなどというのは、間違いなく中学校の文化祭だけであり、ロック界でトップにまで登り詰めた反体制の結晶のようなロックスターで学生服が似合う人なんているわけが。。。。
いた。
言わずと知れたスーパーバンドAC/DCのギタリスト、アンガス・ヤング。
ステージの上を所狭しと暴れ回り、ソリッドでヘビーなリフを繰り出すトップギタリストでありながら、そのステージ衣装はスクールボーイスタイルにランドセルという脱力系。
彼ならば、日本の学ランも違和感なく着こなしてくれるに違いない!
うーん、でもアンガスはどっちかっていうと小学生スタイルで、ニキビとエロ本が似合う標準タイプ学生服を背負うには、ちと荷が重すぎるかもしれない。
もっと、どこかにいるはずだ!強烈な中2のモンモン童貞イズムを体現できるロックスターが!!
きっとどこかに!!
いた。
そう、リック・ニールセン。
チープ・トリックのギタリストである彼こそ、ベスト学ラニスト(なんだそれ)ではないか。
普段は、クラスのイケメン2人組ロビン・ザンダーとトム・ピーターソンに
「おい、リック!焼きそばパン二つな」
などと命令され
「でへへへ」
などと、頼りない笑いを浮かべながら使いっパシリをしているものの、
いざ×××(社労士の品位に抵触するので伏せ字とさせて頂きます)のこととなると、
「僕んちにすんごいのあるけど、見に来る?」
「ま、マジかよ。。。リック」
とイケメン2人組を家に招いての保健体育の授業。
「え。。。嘘。こんなんなってんの?」
「まったく、君たちは何にも知らないんだなあ」
「お前、知ってたかよ?トム」
「いや、噂には聞いていたが、実際に見るとさすがにショックだな。。。」
「まったく、これだからお子様は。女ってのはさあ。。。。」
というわけで、学生服がガッチリハマるアーティストはリック・ニールセンがベストではないかと思うわけです。
「ギターのネック、いっぱい付けたら面白くね?」という発想もいかにも中二的だし。
ちなみに、酔っぱらいの頭ネクタイが似合うロックスターは、同じチープトリックのドラマー、バン・E・カルロスで決まりです。
で、結局何が言いたいのかというと、
今日は適当な時事ネタがなかったということ、
リック・ニールセンはライブでピックをバラまき過ぎということ。
そしてI Want You to Want Meはやっぱり名曲だということです。(なんだそりゃ)
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