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社労士による時事ネタコラム

奈良の社会保険労務士事務所「よしだ経営労務管理事務所」の代表です。 このブログは、社会保険労務士および集客コンサルタントの立場から、日々のニュースで取り上げられた労働、雇用問題や法律についての解説をしたり、一般人としての立場から駄文を書いたりするコラムです。

【1分でわかる】ギリシャ危機続編。暴走するギリシャ

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貧すれば鈍するというやつでしょうか。ギリシャの暴走が止まりません。

以前こちらのコラムで、ギリシャの財政破錠からユーロ離脱の危機までを解説しました。

 

前回までのおはなし

今回はその続きです。

 

ひとまず回避されたギリシャのユーロ離脱

ギリシャ「辞めてやる!俺はこんなクソッタレEUなんか辞めて、デビュー前に所属してたドラクマっていうインディーズレーベルに戻ってやるぜ!」

EU幹部「まあ、冷静になりたまえギリシャ君。キミがファンの手前、情けない姿を見せたくないのはわかる。しかし、インディーズレーベルなんかに移籍したら、CDの発売すらまともに出来なくなるのはキミもわかっているだろう。だいいち、うちからの援助がなければ食っていくことすらままならんのじゃないかね?」

ギリシャ「う、まあ、それはそうなんだけど。。。」

EU幹部「正直、うちとしてもキミに抜けられると、他のPIGSの連中も同じことを言い出しかねないし、また前みたいに株価が下がっても困る。君がきちんと節約生活を続けてくれるんなら、もう少し支援を延長してあげるんだがね」

ギリシャ「まじで!!でもファンにカッコ付けちゃったし。。。援助してもらいたいから、節約生活続けますなんて言えねーよなあ」

EU幹部「まあ、少し酒を飲むことぐらいは許可しよう」

ギリシャ「うーん、しょうがねえな。で、どれぐらい支援を延長してくれんの? 俺的には半年は延長して欲しいんだけど」

EU幹部「ダメだ、4ヶ月だ。その間にきっちり節約して、売れる曲も作ること。いいな」

ギリシャ「ちっ!わかったよ」

 

ということで、渋々ながらも節約生活を続けることになったギリシャ。

しかし、やっぱり良い曲も書けないばかりか、節約生活も真面目に続けていない様子。

「あー!!やっぱ節約なんて無理だ!  こうなりゃドイツ脅して慰謝料ぶんどるしかねーぜ!!」

 

 

なりふりかまわないギリシャ

ギリシャ「おい!ドイツ!!俺の大切なギター壊して俺の心を傷つけた慰謝料払いやがれ!」

ドイツ「あ? お前、まだそんなこと言ってんの? あの件についてはちゃんと謝ったし、新しいギターも弁償しただろが」

ギリシャ「あんなんじゃ、俺の気がおさまらねー!あのギターはHOTEIモデルのシリアルナンバーが入ってて、もう二度と手に入らねーやつなんだよ!」

ドイツ「うっせーよ、バカ。俺たちはニューアルバムの『鋼鉄の中年女』のレコーディングで忙しいんだよ。もう二度とそのツラ見せんじゃねーぞ!!」

と、けんもほろろに追い返されたギリシャ。

「ちくしょう!ドイツの野郎、マジムカつくぜ!!」

 

さあ、もう後がないギリシャが次に訪れたのは、なんとEUのライバルレコード会社であるロシア。

ギリシャ「へへへ、ちーす。ロシアさん。いい話があるんですけど」

ロシア社長「なんだ、EUとこのギリシャじゃないか。俺は忙しいんだ、君の相手をしている暇はない」

ギリシャ「まあ、そうおっしゃらずに社長。 EUの倒し方、知らないでしょ。俺は知ってますよ」

ロシア社長「。。。。少しだけなら話を聞いてやる」

とEUのライバルであるロシアに擦り寄ることで、EUに揺さぶりをかけるという暴挙にでたギリシャ。

次週、なりふりかまわぬギリシャの暴挙に、ますます深まるEUとロシアの対立の巻!!

 

ギリシャ支援延長から現在までの時系列

では、ギリシャへの支援延長の決定から現在までを時系列で見てみましょう。

2月

ユーロ圏財務会合で、2月末で期限が切れるギリシャへの金融支援を延長することで合意。支援の枠組みを維持した上で、ギリシャに対して財政緊縮策などで一定の柔軟性を認めることで、EUとギリシャ政府が折り合う。

ギリシャは当初、6ヶ月の延長を申請するも、最終的には4ヶ月となる。

 

3月

EUはギリシャ支援を続けることで合意したものの、チプラス政権の改革姿勢が不十分だと判断。融資の実行をストップする。

 

4月

ギリシャは第2次世界大戦中のナチス・ドイツによるギリシャ占領の損害賠償の推計額は2787億ユーロ(約36兆円)に上るとの見解を示すも、ドイツは「賠償問題は法的に解決済み」との立場で、「ばかげている」とギリシャの訴えを否定。

また、ロシアのプーチン大統領とギリシャのチプラス首相がモスクワで会談。チプラス首相はEUの対ロ制裁に反対を表明。チプラス首相はロシアに接近する姿勢を見せることで、EUに揺さぶりを掛ける。

 

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