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社労士による時事ネタコラム

奈良の社会保険労務士事務所「よしだ経営労務管理事務所」の代表です。 このブログは、社会保険労務士および集客コンサルタントの立場から、日々のニュースで取り上げられた労働、雇用問題や法律についての解説をしたり、一般人としての立場から駄文を書いたりするコラムです。

企業で女性の存在感が強まる一方、目立つ男性の弱体化

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大卒の女子内定率が過去最高に

20日、今春卒業予定の大学生の就職内定率が公表されました。

女子の内定率は81.9%となり、調査を開始した1996年以降最高となったとのこと。

若年層の人口の減少と高齢化により、企業にとって優秀な人材の確保が最重要課題となる中、女性の活躍推進を政府が重点施策に掲げていることも影響し、積極的に女性を採用しようとする企業の姿勢が伺えます。

 

大企業でも女性管理職の登用が広がる

トヨタ自動車は1月1日付の人事異動で、技術系で初めて女性社員を部長にすることを発表しました。

また、ユニクロを運営するファーストリテイリングの柳井社長も、都内の本社で開いた女性社員向けの研修の席上で、将来に向け「女性管理職を5割」にする展望について述べました。

世界の主な上場企業を対象にした調査によると、女性役員がいる会社は米英では80%を超えているのに対し、日本はわずか13%という非常に低い結果となっています。
これはつまり、日本では優秀な女性がまだまだ、家庭内や非正規労働者などとして多く埋もれてしまっていることを表しています。

優秀な人材を渇望しているのは、大企業でも中小企業でも同じです。
今後の企業の生き残りを模索する上で、優秀な女性社員を確保できるかどうかが大きな鍵になることは間違いありません。

 

男性社員の弱体化も要因の一因

ある経済誌によると、「社会全体で活力のない男性が増えている」と言われ始めており、企業の人事担当者からは「元気なのは女性ばかりで、普通に選考すれば新入社員は女性ばかりになる」との嘆きが聞こえてくるとのこと。

積極的に周りとコミュニケーションをとり、テキパキと仕事をこなす優秀な女性社員が増える一方、男性はチャレンジ精神が乏しく、コミュニケーション能力にも欠けている社員が目立つ。また、優秀な女性社員を部下に持ったことが原因で、仕事への意欲が落ち、戦意喪失した結果、鬱になった男性管理職もいるという、なんともトホホな記事が掲載されていました。

原因としては、男性が女性より明らかに優れている力仕事などが、業務の近代化で激減し、コミュニケーション能力が必要な、女性が得意とする仕事が増えたためではないかと分析しています。

 

女性の進出は大歓迎、それに負けないように男性も奮起するべき

様々な現場で女性の進出が進んでいます。これからの労働力不足に直面する日本にとっては大歓迎すべきことです。

ただ、労働力の減少という問題は、女性の活用だけでは食い止められない問題であり、男性社員も女性に負けないように、もっともっと奮起しなければなりませんね。

 

あ、そろそろ私は洗濯物の取込みと、晩ご飯の支度をしないと嫁さんに怒られますので、このへんで失礼します。

 

 

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